2台目のnasne(ナスネ)を導入 開封から接続・設定までを解説
娘の部屋にプレイステーション3(PS3)とTorne(トルネ)を置いたら、自分専用だったnasne(ナスネ)にいつの間にか知らない番組がたくさん録画されています。
残り容量は4%・・・ヤバイ
HDD追加とnasne増設のどちらにするか悩みましたが、裏番組を録画できる方が便利なので2台目のnasneを導入しました。
開封から接続・設定方法を解説します。
nasne(ナスネ)開封
来ました、2台目のnasne。Amazonプライムで注文して翌日に到着です。
箱の中に入っているのは、
- 本体
- 電源コード
- ACアダプター
- LANケーブル(1m)
- アンテナケーブル(1.5m)
- クイックスタートガイド
- B-CASカード
です。
2台目nasne(ナスネ)の接続
1台目nasneの隣に置き、壁のアンテナ端子と1台目nasneの間に接続します。付属のアンテナ線は電波の減衰が大きいので、自宅のアンテナ配線したときに余ったS-4C-FBケーブルを使います。
アンテナのIN/OUTの接続間違いに注意しましょう。
逆につないでも多くのチャンネルを見ることができてしまいます。私は最初逆につないでしまい、受信状態のチェックでTOKYO-MXだけ映らないので気が付きました。
LANケーブルをブロードバンドルーターに接続し、電源をつなぐと自動的にnasneの電源が入り起動します。
正面の電源ランプが緑点灯、IPステータスランプが橙点灯になればOKです。
LANの接続口が足らない時はスイッチングハブを追加しましょう。我が家ではこれを使っています。
2台目nasne(ナスネ)の登録と設定
プレイステーション4(PS4)への登録と設定
torneを立ち上げて “設定 – nasne「レコxトルネ」設定 – nasne設定" を開くと、現在使っているnasneが表示されます。
[更新する] を選択して○ボタンを押すと、追加したnasneが “nasne【未登録】" と表示されます。
もしも見つからない時は、
を確認しましょう。
新しいnasneを選択して○ボタンを押すと、名前・地域の設定へ進み、その後チャンネルスキャンが行われます。
設定が終わると登録されます。
nasne Homeから詳細の設定
nasne Homeの設定はtorneでも設定できますが、PCの方が操作しやすいので私はPCでやっています。
PCのエクスプローラーを開きネットワークの下に、"NASNE-(MACアドレスの下6桁)"が見つかったら、この中にある"nasne_home"をダブルクリックすると設定画面が開きます。
※このファイルサーバー名はnasne本体の底面にも書かれています。
まず最初にソフトウェアアップデートを確認します。我が家に届いたnasneのソフトは最新ではなかったのでアップデートしました。
最低限必要な設定は次の3つですね。
- メディアサーバー設定 – メディアサーバーアイコン(2台目のアイコンを変えておくとわかりやすい)
- レコーダー設定 – モバイル機器視聴設定(初期値は画質優先なので、速度優先にする場合は設定必要)
- レコーダー設定 – その他の設定 – BSアンテナ給電設定(初期値はオン)
詳しい設定方法はこちらで解説しています。
関連記事:nasne(ナスネ)をPCで使う
NHKのBSデジタル放送のテレビ画面に表示されるメッセージを消すには、B-CASカードの登録が必要です。衛星契約をしている場合は登録しておきましょう。
B-CASカードの番号は “レコーダー設定 – その他の設定 – B-CASカード情報" に書かれています。
まとめ
1台目のnasneを自分で設定していれば難しいことはないですね。
これで使い勝手が良くなりそうです。