海外で日本のテレビと録画した番組を見る方法は?

2018年6月16日

海外出張した時に日本のテレビを見たくなったので、良い方法がないか色々調べてみました。自分の使い方を考えて結果的にナスネ(nasne)を選びましたが、そのときに調べた内容を紹介します。

海外で日本のテレビを見る機器の選定ポイント

1.安心、低コスト

怪しいソフトをインストールしたり、先にお金を払ってから視聴方法の詳細がわかるようなものは不安なので、候補から外します。

2.国内にいる時も便利に使える

頻繁に海外にいるわけではないので、日本にいる時にも便利に使えるものにします。

3.録画予約、視聴出来る

TV視聴だけだと時間帯によっては見たい番組がないので、録画予約&視聴は重要です。

4.BSにも対応

地上波だけでなく、できればBSも見たいですね。

5.ある程度自分専用で使える

家族使っていると自分が外出先で使えなくなってしまいます。

これらを踏まえて探したら、およそ次の3つのタイプになりました。

DVD/BDレコーダーに直接つないで外出先で視聴する

最近のSonyやPanasonicのレコーダーは外出先からTV番組や録画を視聴する機能が備わっています。インターネットに接続し、専用アプリで視聴・録画予約できる様です。とりあえず安価なものを探してみました。

DIGA DMR-BRS520 (Panasonic)

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チューナー:地上波デジタル×1・BS/CS×1
HDD:500GB(USB3.0外付けHDD接続可能)

外出先で主にできること:放送予定の番組を録画予約/録画された番組の再生/番組内容や出演者情報の確認

  • 専用アプリ「パナソニック メディア アクセス」(無料)で、ディーガに録画したすべての番組をスマートフォンやタブレットで視聴できる。
  • スマホやタブレットで視聴中にメールの確認や他のアプリを使いたい場合でも、再生を中断することなく使える(バックグラウンド再生)。
  • iPadなら「ピクチャ・イン・ピクチャ再生」に対応し、視聴画面を小画面表示にして他のアプリと同時に使え、外出先でも“ながら見”ができる。
  • Windows8.1以上を搭載したタブレットやパソコンでも放送中の番組や録画した番組を楽しめる。
  • PCで視聴するには 専用アプリ「DiXiM Play for DIGA Windows版」(月額200円(税抜))が必要。

入出力端子がHDMI、USB(2)、LAN端子の3種類なので、音声を光出力でアンプにつないだり無線LANを使うことができません。映像を送信するのには有線LANを使った方た良いと思うので気になりませんが、我が家では音声を光デジタルでアンプに接続して5.1chを楽しんでいるので、光デジタル音声出力は欲しいところです(HDMI対応のAVアンプならこれは不要ですね)。

光デジタル音声出力はDMR-BRZ1020についていました。これは3チューナー、無線LAN対応ですが、価格は66,000位になってしまいます。

チューナーが各1つなので、同じ時間に地デジで録画したい番組が重なってしまうとどちらか1つしか予約できません。

HDDはUSB3.0で増設できるので、3TBで1万円ぐらいのものを自分で追加すれば良いでしょう。

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まとめ

PanasonicではなくSonyや東芝などでも良いと思います。でも価格的にちょっと厳しいのと、これを買ったら家族にいろいろ使われて自分に専用にするのは難しそうです。

注意点として、外出先で視聴するためには3ヵ月に一度、自宅内LANで端末とレコーダーのペアリングを行う必要があるため、駐在している人には適しません。あくまで海外に短期間滞在する人向けです。

レコーダーに接続して外出先に転送する機器

日本に設置したレコーダーに接続して、画像をインターネット経由で海外等の外出先に転送する機器です。

テレパソ

本体価格:$799〜1099

主な特徴

  • テレパソ一式を自宅のレコーダーにつなぎ、海外から日本の自宅のテレビやオンディマンドが視聴できる。
  • 録画丸ごと自動転送機能で海外にあるPCにデータを転送するので、海外の回線速度が低速でも日本と同じHD画質での視聴が可能。
  • PLEXアプリを利用すれば、PC不要でAppleTVだけでの視聴も可能です。
  • 海外のテレビにオンディマンドスティック with Voice サーバーをつなげると、Appleのホームキットと連携し日本のライブ視聴を海外のテレビに自動で映し出せる。

どちらかというと海外に駐在している人向けの機器ですね。今回に用途にはちょっと向かないようです。

Sling box M1 HDMI SET


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主な特徴

  • 自宅のレコーダーに接続するだけで、スマホ・タブレット・パソコンで、いつでもどこでも自宅のテレビが見られるようになる。
  • レコーダーで見られる全チャンネル・全番組のライブ放送、レコーダーに録画してある番組、さらにDVDやBlu-rayの映像までも楽しめます。
  • 外出先からレコーダーの録画予約や視聴済み番組の削除もできる。
  • Slingbox本体と視聴デバイス(スマホ・タブレット・パソコン)との定期的なペアリング(認証)設定などが一切不要なので、海外赴任や海外ロングステイといった長期滞在に最適。

D端子で直接接続するか、HDMIをコンポーネントに変換して接続するので、映像はアナログ信号で送出している様です。Amazonの書き込みで以前は高評価でしたが、最近は少し下がっているような感じです。

まとめ

TVチューナーや録画番組を保存するHDDなどは含まず、海外や外出先で視聴・録画する機能を付加する機器です。短期出張というよりは海外駐在に適しています。

ナスネ(nasne)

これはどういう分類に入るのでしょう?他に同じような機能の商品は見当たりませんでした。Sonyから発売されている「ネットワークレコーダー&メディアストレージ」です。

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チューナー:地上波デジタル×1・BS/CS×1
HDD:1TB(USB2.0外付けHDD接続可能)

主な特徴

  • 専用アプリ「torne(トルネ)™ mobile」を使ってスマートフォンで番組の視聴・録画予約ができる。
  • 最大1週間分の番組をチェックできる。「Myチャンネル」機能で、お気に入りやよく観るチャンネルだけが表示される自分好みの番組表が作れる。
  • 内蔵ハードディスクに動画や写真、音楽を保存すれば、リビングのプレステで楽しむことができる。
  • ホームネットワークに繋がっている、Android、iOSのスマートフォンやタブレット、PCなどのDLNA対応機器からアクセスできる。
  • 家族や友人の”ナスネ”と、自分の”ナスネ”をインターネット経由で同期させて、”ナスネ”に保存したデータを共有できる。

入出力がUSBとLANしかなく直接TVに接続することはできません。ネットワーク経由でスマホやパソコンで視聴することがが前提となっていますが、PS3+torneまたはPS4を使ってTVで見ることができます。メディアサーバー・ファイルサーバー機能があるのでそれとしても便利に使えそうです。

我が家では以前からPS3+torneを使っているで、操作に困ることはなさそうです。

但し、これもレコーダーと同様に3ヵ月に一度は自宅内LANでペアリングしなければなりません。

まとめ

海外に出かける頻度はそんなに高くないので、BDレコーダーかナスネに絞って考えた結果、価格優先でナスネにすることにしました。メディアサーバーとしても使えるのでいろいろな使い方がありそうで楽しみです。