nasne(ナスネ)に外付HDDを増設する方法

2018年11月21日

最近、毎週末にnasne(ナスネ)のHDD残量が5%を切ってしまい、まだ観ていない番組を消さなければならない羽目になってます。
HDD追加前の残量

基本的に3倍モードで録画しているので、1TBモデルで録画できる時間は地デジで232時間。でもTV録画だけでなく編集したビデオや音楽も保存しているため、録画できるのはもっと少ない時間になってます。

nasneは録画だけでなく、音楽やビデオ保存にも使って外出先で再生できるからこそ価値があるので、こういうストレスから開放されるため、nasneに2TBの外付けハードディスク(HDD)を取り付けました。これで地デジを録画できる時間は3倍モードでおよそ744時間になりました!

取り付け後の残量は68%、容量が3倍になりnasneを最大限に活用できる環境です!

nasneの録画可能時間の目安

nasneの内臓HDDは、システムが稼動するための領域が使用されているので、全てを録画などに使うことができません。

地デジを録画する場合の目安として、1時間あたりの録画で使う容量は約4GB。1TB=1024GBとして全ての領域を録画に使えたら約256時間の録画ができるはずですが、公式発表は232時間です。ざっくり96GBがシステム領域として使われている計算です。

1TBそのままで使うのと、2TB足して計3TBでときの録画時間を計算してみると、およそ次の録画時間になります。

1TB 3TB
DRモード 3倍モード DRモード 3倍モード
地上デジタル 約103時間 約232時間 約330時間 約744時間
BS 約77時間 約186時間 約247時間 約596時間
110度CS 約77時間 約232時間 約247時間 約744時間

※管理人の計算結果であり、この録画時間を保証するものではありません。

地デジの3倍モードだと、録画可能時間が約232時間から約744時間に増えます!

ドラマやアニメなど毎週10時間録画していたら、半年弱で一杯になってしまうのが1年半位持つようになりますね。

かなり余裕できるので、好きな録画番組をずっと保存しておくことができます。

 nasne(ナスネ)に増設できるHDDはUSB2.0/FAT32

nasneで使用できる外付けHDDは、

  • 接続方法: USB2.0
  • HDDフォーマット: FAT32
  • HDDパーティション:複数のパーティションで区切られたハードディスクには非対応

となっています。nasneは24時間365日電源が入っているので、実際にHDDを選ぶには、

  1. HDDの容量は2TB以下
  2. NASに使えるレベルの耐久性

がポイントになりますが、どうやって選べば良いのか悩んでしまいますね。

nasneには外付けHDDを1つしか取り付けできないので選ぶなら一番容量が大きい2TBです。

2TBの外付けHDDは色々と売っているので、単純に買ってくれば良いと思いがちですが、現在はほとんどの外付けHDDのフォーマットはFAT32ではありません。またNASレベルの耐久性があるのかわからないのが実情です。

自分でFAT32にフォーマットするにも、Windows10ではHDDをFAT32にフォーマットできないので、HDDメーカーが提供する専用ソフトやフリーソフトを使って自分でやらなければなりません。

こんな状況なので、

で作ったほうが必要なものが全部揃っていて安心です。組み立ても簡単で、ねじが6本sしかありません。

Amazonで両方合わせて12,000円弱、prime対応なので朝の通勤途中に注文して、帰宅したときには既に配送されていました。

ハードディスク(HDD)をケースに組み立てる

HDDケースは玄人志向のGW3.5AA-SUP3/MB、USB3.0/2.0対応のアルミケースです。

外付けHDD GW3.5AA-SUP3/MB の箱

構成品は、

  • ケース本体
  • ねじ(3種各2本)
  • 縦置きスタンド
  • USBケーブル
  • ACアダプター
  • 取説(英語)
  • ユーティリティディスク(FAT32フォーマッターあり)

となっています。

ハードディスクはNAS用のWD RED。我が家のHDDは全てこれを使っています。

WD REDの箱

電源端子、USB端子、電源SWが付いているバックパネルをボディから外します。

本体のバックパネルを外す

付属のねじは、次の様に使います。

  • 短い皿ねじ(写真上):HDDとバックパネルの固定
  • 長い皿ねじ(写真左下):ボディ横からHDDを固定
  • 普通のねじ(写真右下):バックパネル

付属のねじ

HDDのコネクタとバックパネルのコネクタを合わせて(写真赤四角枠)取り付けた後、ねじを2か所締めます(写真赤丸)。ねじは、短い皿ねじです。

バックパネルにHDDを付けてねじを締める

これをボディに挿し込みます。このとき基板の横にあるLEDを曲げない様に注意しましょう。

HDDをボディに挿し込む

挿し込んだら、ボディ横から長い皿ねじを2か所締めます。

横から長い皿ねじを締める

最後にバックパネルとボディのねじを締めて、組み立ては完成です。

バックパネルのねじを締める

ハードディスクをFAT32でフォーマットする

HDDケースに付属しているユーティリティディスクに、”FAT32 FORMATTER”というソフトが入っています。これを使ってハードディスクをフォーマットします。

<注意>
ハードディスクをフォーマットすると、そのハードディスクに記録されているデータが消去されます。
間違えて既存のドライブをフォーマットすると、保存されているデータが全て消えてしまうので、ドライブの選択は絶対に間違えない様にしましょう。

私は間違いを防ぐために、既存の外付けディスクの電源を切ってパソコンに認識されない状態にして実施しました。

ユーティリティディスクの\FAT32Formatter\FAT32FMT.exe を使ってドライブをフォーマットします。方法は、同フォルダにある”how_to_format_fat32.pdf” に記載されています。

私の場合、追加したディスクの名称は”JMicron Generic”となっていました。

nasne(ナスネ)に外付けHDDを取り付けて認識させる

nasneと外付けハードディスクを接続します。

  1. nasneの背面にあるUSB端子とバックパネルのUSB端子を、付属のUSBケーブルで接続する。
  2. バックパネルの電源端子にACアダプターを接続し、コンセントに挿す。
  3. バックパネルの電源SWをONにする

nasneのUSB端子↓
nasneのUSB端子

外付けハードディスク前面のLEDが点灯していることを確認します。

外付けHDDのLEDが点灯

nasne HOME からハードディスク管理画面を開くと、追加したハードディスクが認識されています。登録ボタンを押して登録します。

nasne HOMEで外付けHDDを登録する

登録が完了するとこのの様になります。

外付けHDDの登録が完了

torne(トルネ)でnasne(ナスネ)の状態を確認する

PS4のtorne(トルネ)で確認するとハードディスクの残量が増えています。

ハードディスク取り付け前(nasne1 3%)↓
HDD追加前の残量

ハードディスク取り付け後(nasne1 68%)↓
HDD追加後の残量

まとめ

無事にnasne(ナスネ)に外付けHDDを取り付けて、容量を増やすことができました。これで地デジの3倍モードで録画できる時間は約744時間です!

使用したハードディスクはNAS用の2TB WD RED、HDDケースは玄人志向のGW3.5AA-SUP3/MBです。

HDDケースはUSB2.0用だともう少し安いものもありますが、別の用途に使いたくなったときにUSB3.0が使えるのが良いですね。

nasneを最大限活用できる環境にして、nasneライフを楽しみましょう!

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