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Sonyの4K BDレコーダーにSeeQVault(シーキューボルト)対応HDDを増設

2020年11月22日

新BUFFALO製nasneで変わったこと

2021年3月に新しいnasneがBUFFALOから発売されました。
・内蔵ストレージ容量は2TB
・外付けストレージ最大容量は6TB
・EXT HDD端子とLAN端子の位置が上下逆
・B-CASカードはminiタイプ
詳しくはこちら⇒元祖Sony製と新Buffalo製のnasneを比較

先日購入したSonyの4K BDレコーダー(BDZ-FBW2000)。

とっても快適なので沢山録画していたら、かなりのスピードで残量が減少!
ということでHDDを増設しました。

普通のHDDにするか迷いましたが、使ったのはBUFFALO製のSeeQVault(シーキューボルト)対応4TB

SeeQVault(シーキューボルト)の特徴、メリット・デメリットとHDD増設の方法を紹介します。

SeeQVault(シーキューボルト)の特徴とメリット・デメリット

SeeQVaultTM(シーキューボルト)は、身近になったHD映像を楽しむために、パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が開発した【高い再生互換性】と【強固なセキュリティ】を同時に実現する新たなコンテンツ保護技術です。

引用:SeeQVault(シーキューボルト)公式サイト

アナログ放送から地上デジタル放送に代わって、映像データが「デジタル」になりました。
「アナログ」のときはコピーするたびに映像が劣化しましたが、「デジタル」は何度コピーしても映像が綺麗なので、違法コピーを防止するために【強固なセキュリティ】が必要なんですね。

なので、外付けHDD/SDカードに録画した番組は録画したテレビ/レコーダーだけで再生できる様になっていました。

でもこれだと不便だよね!ということで、

外付けHDD/SDカードに録画した番組他のテレビやレコーダーでも再生できる様にした新しい著作権保護技術が「SeeQVault」です。

SeeQVault(シーキューボルト)のメリット

SeeQVault対応のHDD/SDに録画番組を保存すると、録画した機器以外でも再生が可能になります。
もっと詳しく知りたい方は、このSeeQVault公式の解説映像をご覧くださいね。

SeeQVault(シーキューボルト)のデメリット

デメリットというよりは条件があるという感じです。

  1. HDD等の記録メディアと、テレビやレコーダーなどの受信・再生機器の両方がSeeQVault対応でなければならない
  2. 他メーカー間の互換性が保証されていない。
  3. BS4K/110度CS4K放送番組は直接録画できない
  4. HEVC形式のタイトルをコピーやムーブできない

No.3/4は、私が使っているレコーダーの取説に記載されている事なので。もしかしたら機器が違うとできるかもしれません。

HDDとレコーダーを接続する

私が所有しているSonyの4K BDレコーダーBDZ-FBW2000にSeeQVault対応HDDを接続・登録する方法を解説します。

SeeQVault(シーキューボルト)対応HDDの準備

接続するのはSonyで接続検証済みのSeeQVault対応HDD「HDV-SQ4.0U3/VC(BUFFALO)」です。
Amazonで購入しました。

HDD容量は、所有のレコーダーに接続できる最大の4TBにします。

HDDの開封と付属品を確認

HDDには接続に必要なものは全て同梱されています。

  • ハードディスク本体
  • ACアダプター
  • USBケーブル
  • 仕様・詳細情報(紙)
  • テレビやレコーダーで使用するには(紙)

の5つです。

レコーダーにUSBケーブルを接続

レコーダーの電源をOFFにして、USBケーブルを背面のUSB端子に接続します。

HDDにUSBケーブルとACケーブルを接続

HDDの背面に、USBケーブルとACアダプターを接続します。

HDDを置いた後にACアダプターを100Vコンセントに接続します。

レコーダーにHDDを登録する

HDDを登録する手順です。

  1. レコーダーの電源をONにすると、HDDを登録するか聞いてくるので「登録する」を選択。
  2. 「本体設定」ー「外付けUSB HDD設定」を選択
  3. 「USB HDD登録」を選択
  4. 初期化が必要と表示されるので、「初期化して登録」を選択
  5. 登録が完了するとHDDの名前を変更するか聞いてくるので好みで対応
SeeQVault対応HDDとして登録された
後面USBとして認識されました
登録されるとHDD前面右下のLEDが緑点灯になる

torne(トルネ)PS4版での見え方

torne(トルネ)PS4版ではレコーダー本体とは別で「外付け」として認識されました。

録画予約するときも「外付けHDD」と別になっています。

まとめ

無事にレコーダーにSeeQVault対応HDDを増設できました。
HDDをレコーダーに接続して、レコーダーで初期化および登録すればOKです。

SeeQVault対応HDDは、SeeQVault対応の別のレコーダー/テレビや、パソコンソフトでも録画した番組を再生できるのがメリットです。

nasne(ナスネ)hdd

Posted by Hiro