バスケットボールの写真を一眼レフで簡単に撮影 EF 50mm f/1.8 STMを使ってみた

2018年5月13日

バスケットボールの試合を撮るために、昨年末にカメラとレンズを買いました。

F2.8の望遠ズームレンズなので、周囲がボケたいい写真が撮れるのですが、

  • 撮影が難しい
  • カメラ+レンズが重いので疲れる

といったことがあり、撮影するのに”今日は撮るぞ!”という気構えが必要です。
試合中もずっとファインダーを覗いているので、ゆっくり試合を観ることもできません。

また、明るい体育館だと良いのですが、照明が暗いとISO感度を大きくせざるを得ず画面が荒くなってしまいます。

もっと簡単に撮りたいので、Canonの標準レンズ EF 50mm f/1.8 STM を使ってみました。カメラがAPS-Cなので、35mm換算で焦点距離80mmです。

結果は、気軽にシャッターを押せて撮るのも簡単! 試合に持って行く頻度が増えそうです。

※プライバシー保護のため、このページの写真は一部加工しているものがあります。

ズームレンズの撮影は疲れるし難しい

バスケの試合中、選手はオフェンス/ディフェンスを繰り返しながら、ドリブル、パス、シュート、リバウンドとずっと動いています。

コートサイドでカメラを構えてこれをずっと追いかけていると、カメラを左右に振って、ズームを動かし、ピントを合わせてシャッターを押す、をずっと繰り返します。

一脚を使っても結構疲れますよね。ズームを動かした後はフォーカスが遅くてシャッター切れないこともあるし。
面倒くさくなると、もうゴール下しか撮らない とかw。

使ってるカメラとレンズはこれです。Canon EOS 80D と シグマ F2.8 70-200mmズーム。
カタログ上の重さはカメラ650g、レンズ1,430g、計約2.1kgですが、体重計で測ったら2.4kgです。

EOS80DとSIGMAF2.8ズームレンズ

私にとって疲れる原因は、

  • カメラが重い
  • ズームを動かす

なので、単焦点の軽いレンズを使えば楽になります。

そういえば買ったけど全然使っていないレンズがあった。Canonの標準レンズ、EF 50mm f/1.8 STM
カメラがAPS-C(80D)なので、35mm換算で焦点距離は1.6倍の80mmになります。室内撮影用に買ったけどダメだったやつ。

これで撮って、後でトリミングすればいいんじゃない? ということで試してみます。

単焦点の明るいレンズで軽くなった

カメラとレンズは、Canon EOS80D+EF 50mm f/1.8 STM です。

F1.8はF2.8に比べて約2.4倍明るいため、シャッタースピードを同じにしたときにISO感度を半分以下にすることができます。
なので、暗い体育館でも写真のざらつきを抑えられそうです。

レンズ重量はカタログ上160gなので、カメラと合わせて計約810g、体重計で測って1kgでした。ズームレンズ取り付け時に比べ半分以下とかなり軽くなります。
これで試し撮りしてみます。

EOS80DとF1.8 50mmレンズ

実際に撮影してみたら簡単で楽だった

実際に撮影した体育館は、片側のカーテンを開けていて明るめでした。後で写真を見ると、実際よりも少し明るめに感じます。
コートサイド中央付近から撮ると画角はこのくらいです。

◆遠い方

画角遠い方

◆近い方

画角近い方

◆端に座るとゴールはこのくらい大きくなります。

端に座った時のゴールの見え方

試し撮りは、絞りを一番開けてシャッター速度を固定し、ISOをオートにしました。マニュアルモードで、

  • シャッター速度:1/500
  • 絞り:F1.8
  • ISO感度:AUTO

の設定です。これだと露出の調整はISO感度で行うので、シャッター速度と絞りは固定になります。

後でトリミングするので、記録画質は最高の「RAW+L」にしておきます。
実際に撮影してみると、ピントを合わせてシャッターを押すだけなのでかなり楽です。

★ゴール近くで撮ったシュートの瞬間(シャッター速度1/500、絞りF1.8、ISO感度1600)

シュートの瞬間

【画面の左上1/4をトリミング】

画面の四分の一をトリミング

【ボールを持った手の部分をトリミング】

ボールを持った手の部分をトリミング

元の画素数が 6042 x 4028 なので、1/4位をトリミングで切り出しても、それなりの写真になります。絞りをF1.8にしていますが、被写体周囲のボケ感はあまり出ませんね。

この写真のISO感度は1600でした。これなら古いEOS KISS Digitalでも撮れるかもしれません。

EOSの付属ソフト(DPP)でトリミングする方法はこちらです

まとめ

なんでもっと早く気が付かなかったんだろう。今回使ったレンズは1年位本棚にしまったままでした。
軽くて気軽にシャッターを押せるので、今まで以上に試合に持って行く気になります。

レンズ自体も安いので、一眼レフでバスケの試合を撮るのに最初に使うレンズとして、とても良いと思います

設定としては、

  • マニュアルモード(M):SS 1/500、絞り F1.8、ISO感度 AUTO
  • SS優先モード(Tv):SS 1/500、絞りとISO感度はAUTO

あたりを基準として、明るめの体育館ならSSをもっと速くするなどアレンジしてみると良いと思います。記録画質はトリミングすることを考慮して「RAW+L」にしておきます。

今回使ったレンズとカメラはこちらです。

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