バスケットボールの写真を撮る EOS Digital X でも撮れるけどAFの測距エリアがキビシー

2018年8月11日

持っていたデジタル一眼レフで上手くバスケの写真を撮れず、一昨年末にカメラとレンズを買い換えました。

でも、もしかしたらレンズだけ買え良かったのかな?と思い、古いカメラにF1.8のレンズを付けてバスケの写真を撮ってみました。カメラはCanon EOS Digital X (2006年発売)、レンズはEF50mm F1.8 STM です。

結果は、撮れるけどが難しい・・・その理由はオートフォーカス(AF)の測距エリアです。

Canon EOS Digital X

Canon EOS Digital X は、2006年に発売されたCanonの入門レベルのデジタル一眼レフカメラです。

私が初めて買ったデジタル一眼レフで、レンズはTAMRONの18-200mm f3.5-6.3を使っていましたが、バスケの写真が上手く撮れません。レンズの明るさとカメラのISO感度が足りずに露出不足になります。

どんな写真になるかはこちらの記事で紹介しています。

関連記事:バスケットボールの試合を一眼レフで撮影 F2.8中望遠ズームで体育館に対応!

でも、明るいレンズを付ければ撮れたのかな〜?と思い、F1.8のレンズ試してみることにします。

レンズはEF50mm F1.8 STMです。

EOS_Kiss_DigitalXにF1.8のレンズを付ける

 

バスケットボールはISO感度1600でもレンズが明るければそれなりには撮れる

実際に撮ってみた写真がこちらです。公立高校の体育館で比較的明るめでした。

EOS digitalXでのバスケ写真

Av(絞り優先AE)でF1.8、ISO感度を最大の1600に固定して露出はシャッタースピード(SS)で調整して撮影、この写真の時はSS 1/250でした。

F3.5-6.3のレンズでは全く撮影できなかったので、それとは格段の差です。さすがF1.8ですね!

でも明るめの体育館だったから撮れたのかもしれません。暗いと厳しそうです。

バスケットボールの撮影にはゾーンAFがほしい

その後も何枚か撮ったのですが、家で写真を見るとフォーカスが今一つ合っていません。撮影中も気になっていたのですが、Digital X にはゾーンAFが無いんです。

Digital Xには下図の様に9個のフォーカスを合わせる場所(AFフレーム)があるのですが、選択肢が「1か所」または「自動」しかありません。

オートフォーカスのフレーム

このため、

  • 自動にすると意図した所にフォーカスが合わない
  • 1か所にすると、そこが外れた時にフォーカスが合わない

ということが起こってしまいます。

この↓写真はAFフレームが自動で、手前の選手を撮っているのに奥の選手にフォーカスが合ってしまいました。

(一番左とその右上の枠が赤い)

奥の選手にフォーカスされた

これ↓はAFフレームを中心1点に設定して撮った写真です。

中心のAFフレームが壁に

これだけ選手がいるのに、中心のAFフレームは奥の壁ですw(実際にはもっと手前にフォーカスは合っています)。

腕前が上がれば1点のAFフレームで問題ないのかもしれませんが、最近のカメラは1点だけではなく下図の様にゾーンでも設定できるので、自分に合った方を選んで使うことができます。

ゾーンAF

(EOS KISS X8i のゾーンAF)

私は今使っているEOS 80D で、ゾーンAFに設定しています。

まとめ

F1.8のレンズを使えば、10年前のデジタル一眼レフカメラ(EOS Digital X)でもバスケの撮影ができました(まあ、昔からバスケの写真はあるんだから当たり前か)。

AFフレームは中央1点に設定して、選手(被写体)を中央になる様に撮影するのが良さそうです。

でも80Dの方が液晶は大きくて見やすく、撮影はとても楽なので買って良かったと思っています。EOS KISS X8i などの最近の入門機はゾーンAFがあるので、撮影がしやすくなっていますね。
カメラはある意味では電気製品なので、10年の技術の進歩は大きいです。

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