バスケットボールの試合を一眼レフで撮影 F2.8中望遠ズームで体育館に対応!

2018年8月11日

バスケットボールの写真を撮ろうと、2007年に買った

  • キャノン EOS KISS DIGITAL X
  • タムロン AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14)

でチャレンジしたのですが、やはり体育館は暗くて上手く撮れません。

バスケットボールの様に動きが早い被写体を撮影するには、シャッタースピードは1/500位にする必要がありますが、このカメラとレンズではISO1600/F6.3になり、シャッタースピードが1/15なのでぶれてしまいます。

これはチャンス!とこれを口実にして新しいカメラとレンズを買ってもらったので、どの様に撮れたか紹介します。

新しいカメラの紹介はこちらです。

関連記事:CANON EOS 80D + SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM

※本記事ではプライバシー保護のため画像の一部を加工しています。

EOS 80D + EF-S18-135 IS USM レンズキットで撮影

中学生のバスケットボールを、かなり明るい体育館で撮影しました。

スポーツモードやシャッタースピード固定で撮ってみましたが、ISO6400でシャッタースピードを1/250に出来たので、そこそこ綺麗に撮れました。ボールをよく見ると少し動いているのがわかります。

バスケットボールをする男子中学生

明るいレンズを使う EOS 80D + APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM

明るいレンズが有利なので、ズーム全域でF2.8のレンズを使ってみます。先ほどと同じ明るい体育館だとシャッタースピードを1/800まで速くすることができ、ボールも止まって見えます。

バスケットボールをする女子中学生

一方、こちらは高校のバスケットボールです。体育館が結構暗かったのですが1/500で撮れました。最近のカメラは性能が上がってますね。

バスケットボールをする女子高校生

体育館でバスケットボールを撮影するときのポイント

明るいレンズを使う

暗いところでの撮影になるので、F2.8よりも明るいレンズを使いましょう。最近のカメラはISO感度が上がっているので、カメラ本体はISO6400以上を確保してF2.8以上のレンズと組み合わせれば、かなりのシャッターチャンスが増えます。エントリーモデルでも対応しているものがありますね。

ズームは70-200が使いやすい

体育館でゲームを観戦するのは、コートサイドや二階席が多いです。ゴール下のアップを撮ったり遠くからとるにはこの位が必要ですが、弱点は近くの被写体全体を撮れない事です。

コートサイド席の中央/ゴールそばどちらに座るかで、シャッターチャンスや画が変わって来ますので、撮影場所を変えて色々試してみましょう。例えば、

  • ドリブルやシュートなどオフェンス中心に撮るときは、攻めるゴールのそばに座る
  • ディフェンスを撮るときは中央付近

とすることで、ドリブルする選手を正面から撮影出来たり、シュートするときの横顔を撮れたりします。

実際にどの程度の画角が必要かは、現在お持ちの一眼レフ+ズームレンズを試合に持って行って一度確認してみるといいでしょう。

このとき、カメラのCMOSサイズ(35mmかAPS-Cか)とズームレンズの対応CMOSサイズ(同左)を確認するのを忘れない様に。

カメラがAPS-Cでレンズが35mm用だと、実際の焦点距離は表示の約1.6倍になるので、それを考慮して新規購入するものを選ばないと、思ったより画角が狭いということが起きてしまいます。

※CMOSというのは撮像素子で、昔のイメージでいうとフィルムの大きさです。APS-Cサイズは35mmより小さいので、同じレンズを使った場合にはAPS-Cの方が撮影範囲が狭くなります。

1脚で支える

70-200のズームレンズは重いので支えがあると撮影が楽です。そのために三脚を使おうと考えてしまいますが、

  • バスケの試合ではコートサイドの席には三脚を立てられない
  • コートサイド席からの撮影ではカメラを左右に動かすのが多いので、その速い動きに三脚だと対応が難しい

といったことがあるので、一脚を使うことをお勧めします。

座った席の股のところに一脚を立てると左右に動かすのがとても楽ですし、手ぶれ防止にもなります。

雲台は自由雲台だと動きすぎてしまうので、前後のみ動くタイプが使い易いです。

  • 左右は一脚の足を軸にして回す
  • 前後は雲台でガイドする。

という使い方です。

カメラと一脚

まとめ

体育館の明るさにも影響を受けますが、F2.8のレンズを使うことでバスケットボールやバレーボールなどの室内競技の写真を撮ることができました。

最近のカメラは初心者用でもISO6400以上に対応しているので、この組み合わせでお子さんの思い出にたくさん写真を撮ってあげましょう!

2017.12.25追記

バスケの試合では体育館の窓のカーテンを閉めてしまうことが多いですが、照明があまりに暗いと1/500のシャッタースピードでは露出不足になったり、ISO感度が大きくなって画像がざらつくことがあります。

この様なF1.8のレンズだったら対応できる場所が広がりそうです。

 

2017.12.31追記

F1.8 50mmの標準レンズで撮影してみました。EOS 80DはAPS-Cなので、35mm換算での焦点距離は80mmになります。

結構簡単に撮影できてレンズは安価なので、最初はこの方が良いかもしれません。

関連記事:バスケットボールの試合を一眼レフで簡単に撮影 EF 50mm f/1.8 STMを使ってみた

 

今回の撮影で使った機材はこちらです。

一脚は「Amazonベーシック 一脚 170cm 4段 中型 アルミ (キャリングバッグ付)」を使っているのですが、これはもう販売していない様です。