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寝る時の足元暖房は電気あんかとコンセントタイマーが便利 これで冬の夜は快適!

2019年6月30日

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冬を迎え、寝るときに布団も足も冷たいと、なかなか寝付けませんね。

我が家の子供達は湯タンポを使っていましたが、毎晩お湯を入れるのが大変なので2年前に電気あんかを使うことにしました。

でも低温やけどが心配ですし、布団に入る前から寝付くまでの1~2時間だけ暖かければいいので、タイマー付きが良いのですが探しても見つかりません。

でもコンセントタイマーと一緒に使えば、自動的にオフにする事が出来ます。

使い方はとても簡単なので、その方法をご紹介します。

コンセントタイマーの使い方

我が家で使っているコンセントタイマーは、下の写真のように、

  • 時間を設定する大きなダイヤル
  • コンセント挿し込み口

があります。

ダイヤルタイマー

例えばダイヤルを回して赤い線を「3」に合わせると、3時間後に電源がオンまたはオフします。

オン/オフどちらになるかはコンセント挿し込み口で決まり、「切」の方に挿すとオフになります。

この様に簡単な設定で、扇風機・スタンド照明などに使えます。

【タイマーを使う際の注意点】

  1. オイルヒーターなど、直接壁のコンセントに挿して使う機器には使えません。
  2. ダイヤルが回ってタイマーが動作するので、ダイヤルがきちんと回るようにダイヤルを上にして使います。
  3. 電源コードをコンセントに挿しているときだけダイヤルが回ってタイマーが動作します。

タイマーを電気あんかに使う

では実際に電気あんかを使う準備をしましょう。

寝る前に電気あんかで布団を暖めて、布団にはいったら寝付く頃合いにあんかが切れる様に設定します。

タイマーの電源周波数の設定

まず最初にタイマー本体裏側のスイッチで電源周波数を合わせます。

このタイプのタイマーは電源周波数を元に時間を計っているので、設定を間違えると時間の精度が落ちてしまいます。

電源周波数を設定するスイッチ

日本は静岡県の富士川と新潟県の糸魚川あたりを境にして、東側は50Hz(ヘルツ)、西側は60Hzになっています。

自分の家がどちらかわからなかったら、電力会社に聞いてみましょう。

電気あんかのコンセントを挿す

タイマーには電源コードを挿すところが2か所あります。今回は時間が経ったら電源が切れる様にするので、

  • 時間がたてば-「切」

の方に電気あんかのコンセントを挿します。

時間がたてば切につなぐ

もし電気あんかを2つ繋ぎたければ、ここに電源タップをつけて分岐しましょう。

使わない挿し込み口に絶縁テープを貼っておくと、子供や高齢者が使う時に挿し間違いを防止出来ますね。

時間を設定する

ダイヤルタイマーの電源コードをコンセントに挿します。ダイヤルの赤い線が0(ゼロ)を指していれば電源はオフの状態です。

  1. 寝る30分〜1時間前に布団に電気あんかをいれて、タイマーを2時間ぐらいにセットする。(寝る前に布団を暖める)
  2. 寝る時にオフにするまでの時間を設定する。

という感じにすれば、寝る時に足元は暖かくしておくことができます。

我が家では最大11時間のタイマーを使っているので、設定を間違えると朝までオンになってしまいます。

それを防止するために、電気あんか専用であれば最大3時間のタイプの方が使いやすいかもしれません。

タイマーは手元スイッチとしても使える

最近のほとんどの電気あんかは、オン/オフスイッチが付いていません。

タイマー動作中でもダイヤルを手で回して0にすれば電源はオフになるので、延長コードを使ってタイマーを枕元に置き、手元スイッチとして使えばさらに便利になります。

おすすめの電気あんか

広電(KODEN) 平型電気あんか CAH-6BE

広電(KODEN) 平型電気あんか CAH-6BE

我が家で使っているあんかです。

昔ながらのスタンダードスタイルで硬いタイプですが、小さいけどしっかり暖まります。ダイヤルで強中弱を設定できます。

1時間あたりの電気代:約0.1円

消費電力:60W

広電(KODEN) リフォン(Lifon) 山型電気あんか 抗菌防臭加工 マイクロファイバー LAY-60HB

表面にマイクロファイバーを使用し肌触りにこだわったあんかです。表面は抗菌防臭加工してあり、雑菌などの繁殖を抑えます。

寝具との隙間が出来るので、むれにくくなっています。温度調節のダイヤルは側面についています。

1時間あたりの電気代:約0.23円

消費電力:60W

パナソニック 電気あんか ソフト(大形) 格子柄 DW-78P-H

手元のダイヤルで強弱切が操作できるソフトタイプのあんかです。

本体が柔らかいので、足元が痛くなりにくくなっています。表布は抗菌加工がしてあります。

1時間あたりの電気代:約0.2円

消費電力:30W

まとめ

電気あんかにダイヤルタイマーを付けて使うと、とても便利になりますね。

  • 手元にタイマーを置いてスイッチとして使える
  • 寝ている間に自動的にオフにして、低温やけどの危険を減らすことができる

冬は風邪をひきやすくなりますから、暖かく快適に睡眠をとって健康を維持しましょう!