【nasne(ナスネ)】元祖Sony製と新Buffalo製を比較!使い勝手が向上してるね
ようやく全貌が見えてきたBuffalo製の新nasne(ナスネ)。
元祖Sony製に対して大幅に使い勝手が向上している様で、発売が楽しみですね!
Buffalo製の新nasne(ナスネ)どうなっているか調べてみます。
元祖Sony製と新Buffalo製の主要相違点
・ストレージ容量が増えた!
・外付けストレージのフォーマットが変わった!
・冷却ファンが付いた!
・torne mobileの画質が向上!
というのが、大きな変化点です。
新Buffalo製 | 元祖Sony製 | |
型式 | NS-N100 | CUHJ-15004 |
内蔵ストレージ容量 | 2TB | 1TB |
外付けストレージ | 最大6TB ポータブルHDD/SDD対応 XFSフォーマット | 最大2TB FAT32フォーマット |
冷却ファン | 静音ファン | ファンレス |
「Torne mobile」画質 | HD画質 720p | SD画質 480p |
ストレージ容量は最大8TB
新Buffalo製 | 元祖Sony製 | |
内蔵ストレージ容量 | 2TB | 1TB |
外付けストレージ容量 | 最大6TB | 最大2TB |
合計 | 最大8TB | 最大3TB |
内蔵ストレージの容量は、2倍になって2TB
外付けストレージの最大容量は、3倍になって6TB
ということで、最大ストレージ容量は8TB(約2.7倍)です!
XFSフォーマット?
外付けストレージは「XFSフォーマット」・・・
って何?
調べてみると、UNIXで20年位前から使われてるフォーマットで、BuffaloのNASでも使われています。
元祖nasneは「FAT32」だったので、自分のパソコンで外付けHDDをフォーマットしましたが、
新nasneはパソコンで出来ないから、新nasne自身に外付けストレージをフォーマットする機能があるのかな?
nasneでフォーマットできるのは便利です!
冷却ファンは付いて欲しくなかった
内部の電気部品がたくさん仕事をすると、熱くなって動けなくなっちゃう・・・
のを防ぐために、(一般的には)冷却ファンを使います。
ファンが回ると、音がうるさいんですよね。
寝室に置いた新nasneが深夜番組を録画するときは要注意かも。
対応できないアプリ(ソフトウェア)
BAFFALO製nasneに対応しないアプリは、webサイトの情報では以下になります。
・Video & TV SideView
・PS3/PS Vita/PS Vita TV版のtorne
「nasne Access」については公式発表がないので、別途確認してみます。
PS5版torne(トルネ)は2021年11月24日(水)配信開始
Buffalo製の新nasneは、
・PS4版torne(トルネ)
・tone mobile(iOS/Android)
・PC TV Plus(2021年3月24日のVer.4.6以降)
で利用できます。
未対応なのは、
・Video & TV SideView
・PS3版torne
・PS Vita版torne
・BRAVIAからの録画予約/録画番組の再生
PS5版torneは、2021年11月24日(水)に配信開始とPlayStation.Blogで発表がありました。
アプリ自体は無料ですが、残念ながら視聴再生機能は「torne mobile」と同様に有料とのことです。
まとめ:使い勝手が向上した新nasneに期待!
録画できる時間が増えて、外付けHDDの増設が簡単になったBuffalo製の新nasne(ナスネ)。
使い勝手が向上していて、発売が楽しみです!