山崎うすづくりタンブラーの目盛りって役に立つの?美味しいハイボールの配分にする方法
家飲みハイボール用に、サントリーの「山崎うすづくりタンブラー」を購入。
ハイボールを飲むのには、とても良い雰囲気のグラスです。
このグラスの背面にはウイスキー量の目盛りがあるので、美味しいハイボールの配分”ウイスキー1:ソーダ3〜4”にする方法を確認してみました。
測ってみるとグラスに半分ちょっと氷を入れた状態で、下の目盛りが30ml、上が45ml。
氷をタンブラーに半分ちょっと入れて、
- ウイスキーは下の目盛りまで(30ml)
- ソーダを普通にいれる
にすると、ほぼ美味しいハイボールの配分になりました。
でも底の氷の入り方で変わってしまので、ちゃんと測って入れた方が良さそうです。
山崎うすづくりタンブラーの特徴
サントリーを代表するウイスキー「山崎」の名が付いた「山崎うすづくりタンブラー」。
ハイボール用のタンブラーとして販売されています。
薄くて軽いということで、厚さは飲み口が1.3mm、底が5mmとなっています。
このタンブラーの背面には、ハイボールを作るときに入れるウイスキー量の目盛りがあるので、簡単に好みの濃さでハイボールを作れそうです。
タンブラー背面の目盛りは氷を入れて30mlと45ml
タンブラーの背面にある2つの目盛り。
上は「SUNTORY WISKY」、下は「SINCE 1923」の文字です。
ここまでウイスキーを入れると、何mlなの?
ということで、麦茶を入れて測ってみたら氷ありで文字の下まで約30mlと45mlと、普通のメジャーカップで測る量と同じでした。
この時の底の氷は1個。
もし底に氷が2個入ったらかわってしまいますね。
普通にソーダを入れると美味しいハイボールの配分になった
ウイスキーの量は測れるけど、ソーダの分量はどうする?
好みにもよりますが一般的に美味しいハイボールを作る時の配分は、ウイスキー1に対してソーダを3〜4ですね。
ウイスキー30ml/45mlでこの配分にした時の分量は下表になります。
ウイスキー | 1:3 | 1:4 | ||
ソーダ | 計 | ソーダ | 計 | |
30ml | 90ml | 120ml | 120ml | 150ml |
45ml | 135ml | 180ml | 180ml | 225ml |
このタンブラーの容量は約340mlですが、氷を入れるとハイボールが入る量はもっと少なります。
氷をグラス半分ちょっと入れて確認してみると、普通に入れた感じで120ml〜150mlで、165ml入れるとちょっと入れ過ぎって感じ。
ウイスキー30ml(下の目盛り)で普通にソーダを入れるくらいが1:3〜4でちょうど良さそうです。
まとめ
とても良い雰囲気でハイボールを飲めるサントリーの「山崎うすづくりタンブラー」。
氷を入れた状態で下の目盛りまでウイスキーを入れると30ml、上の目盛りは45mlでした。
氷をタンブラーに半分ちょっと入れたら、
- ウイスキーは下の目盛りまで(30ml)
- ソーダを普通に入れる
これで”ウイスキー1:ソーダ3〜4”の美味しいハイボールの配分になります。
でも
- 氷の入り方でウイスキーの量は変わる
- ソーダ量の差が微妙
なので、こだわる時はウイスキーもソーダも分量を測って入れる必要がありそうですw
ということで、ソーダの量を測る方法を考えてみたのをこちらの記事でご紹介しています。
関連記事:ハイボールの濃さを一定にするのにソーダの量を簡単に測る方法