*** 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています ***

ハイボールの濃さを一定にするのにソーダの量を簡単に測る方法

2020年10月13日

スポンサーリンク

美味しいハイボールの作り方でウイスキーとソーダの量は 1:4 と言われていますが、分量はどうやって測ってますか?

目分量で入れると薄かったり濃かったり、なかなか安定しませんよね。

ウイスキーの量を測るのは ”グラスのマーク” とか ”メジャーカップ” がありますが、ソーダの量を測らないので結局きちんとした比率になりません。

何かソーダの量を測る良い方法がないか考えたところ・・・💡\(^o^)/

重さを測ることにしました。

メジャーカップの様に洗わなくていいし、かなり正確に測ることができます。

ウイスキーはグラスの目盛りやメジャーカップで測ることができるが・・・

ウイスキーの量を測る方法として、

  • グラスの目盛り
  • メジャーカップ

等がありますね。

山崎ハイボールグラスの目盛りで測ったことがありますが、およその量はわかっても氷の具合でウイスキーの量が変わってしまいます。

関連記事:山崎うすづくりタンブラーの目盛りって役に立つの?美味しいハイボールの配分にする方法

もっと正しく測ろうとメジャーカップを買ったのですが、毎日洗うのが面倒くさいし、ソーダの量まで測るのはちょっと・・・

何か良い方法が無いか考えた結果、重さを測ることにしました。

ウイスキーとソーダの重さをキッチン用の秤で測る

キッチン用の秤を使えば、簡単にグラスに入れたウイスキー/ソーダの重さを測ることができます。

そのメリットは、

  • 洗わなくていい
  • 氷の量に左右されない
  • 精度が高い
  • 中が見えない断熱タンブラーでも大丈夫
  • こぼれにくい

といったところでしょうか。

ウイスキーの比重を0.9g/cm3とすると。氷を入れたグラスを秤に載せて、

  1. 目盛りをゼロリセットして、ウイスキーを27g(30cc)入れる
  2. もう一度ゼロリセットして、ソーダを120g(120cc)入れる

これで1:4のハイボールが完成です!

ただし、ウイスキーやソーダを入れる際に ちょっと足りない/入れ過ぎ があるので慎重に入れます!

【ウイスキーの比重を計算してみる】
アルコール度数40%のウイスキーの場合
・アルコール=エタノール
・でアルコール以外は水分
と仮定すると、
100gのウイスキーは、40gのエタノール+60gの水 です。

エタノールの比重は0.789g/cm3なので、ウイスキー100gの体積は、
40/0.789+60=110.7cm3
よって比重は、100g/110.7cm3 = 0.903g/cm3 になります。

まとめ

ウイスキーとソーダの重さを測ってハイボールを作ることで、結構簡単に濃さを一定にすることができました。

  • ソーダの量も簡単に測れる
  • メジャーカップの様に洗わなくて良い

といったところがメリットですね。

キッチン用の秤は他の用途でも使えますし、メジャーカップとそんなに価格は変わらないのでおすすめです。

【後日談】

でも毎回重さを測るのって、毎回やるのはそこそこ面倒くさいです。

たまたまウイスキーを買いに行ったら、トリスに定量ポーラーが付いていました。

これで山崎ハイボールタンブラーにウイスキーを入れて、ソーダを目分量でいれてもかなり良い感じのハイボールになるので、最近はこればっかり使ってます!

定量ポーラーは普通に買うと1個1,000円ぐらいするので、無料で付いているのは嬉しいですね!

トリスの定量ポーラー使った様子はこちらの記事でご紹介しています。
関連記事:トリスクラシックに定量ポーラーがついてたので迷わず買って使ってみた

山崎ハイボールタンブラーでハイボールを作ってみた感じはこちらです。
関連記事:山崎うすづくりタンブラーの目盛りって役に立つの?美味しいハイボールの配分にする方法