ビール好きの痛風予備軍に家飲みハイボールをおすすめする3つの理由
ビールが好きで若い時から良く飲んでいるのですが、そのせいか? 数年前に尿酸値が高い痛風予備軍になりましたw
お酒は尿酸値や通風に良くないそうで、特にビールは痛風の危険度が高い・・・
なので最近はビール1缶で我慢して、その後にウイスキーをソーダ(炭酸水)で割ったハイボールにするのが我が家の定番です。
今まではウイスキーが苦手であまり飲まなかったのですが、ソーダで割ると飲みやすくなるんですね。
ハイボールを飲み始めてから、だんだんウイスキーが好きになってきました。
自分で作る家飲みハイボールをやってみて、良いと感じたことは次の3つです。
- ハイボールはビールよりプリン体含有量が少ない
- 安いウイスキーでもおいしく飲めて節約できる
- ハイボールはアレンジレシピを楽しめる
※20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。
ビールよりハイボールはプリン体含有量が少ないく痛風の危険度が低い
仕事から帰っての晩酌・・・平日の一番楽しい時間ですw
お風呂でてから350ml缶ビールを2〜3本飲んでいました。
アルコール飲料では、含まれるプリン体量はあまり多くはありませんが、アルコールの作用が加わって尿酸値が上昇します。お酒を毎日飲む人は痛風の危険度が2倍で、特にビールを飲む人の危険度が高いと報告されています。
〜中略〜
通常のビールには1缶あたり12~25mg/350mL、大瓶1本あたり21~44mg/630mL、地ビールには1本当り19~55mg/330mL、紹興酒には1合当たり21mg/180mLのプリン体が含まれることになります。
毎日ビールを飲むと痛風の危険度が高い・・・
アルコール飲料の中でもビールのプリン体含有量が多いことが理由でしょうね。
一方、ウイスキーのプリン体含有量は 0.4mg/350ml 程度なので、ハイボールにする時にソーダで1/4に薄まったとすると、ハイボールのプリン体含有量はビールに比べて100分の1以下と非常に少ないことがわかります。
(350mlあたりのプリン体含有量をビール 12mg、ハイボール 0.1mg として計算)
家飲みハイボールはビールよりちょっと安い
ハイボールはウイスキーとソーダ(炭酸水)で作りますが、安いウイスキーでもおいしく飲めるのが良いところですね。
缶ビール2本(350ml)をハイボールにすると、1カ月4,000円くらいの節約になります。
次の条件で計算してみました。
- ビール:キリン一番搾り 350ml 199円/本
- ウィスキー:ブラックニッカクリア 700ml 734円/本
- ソーダ(炭酸水):強炭酸水 KUOS 500ml 75円/本
ウイスキー1:ソーダ3 でハイボールを350ml作ったときの値段を計算すると、
① ウィスキー:(350ml ÷ 4) x (734円 ÷ 700ml) = 91.75円
② ソーダ:(350ml x 3 ÷ 4) x (75円 ÷ 500ml) = 39.375円
①+② = 91.75円 + 39.375円 = 131.125円
となり、缶ビールより約68円安くなりました(199円-131円)。
500mlのソーダを使うとおよそ660mlのハイボールを作れるので、ビール2缶分をハイボールにして136円、1カ月で約4,000円の節約です。
※ウイスキー1:ソーダ3 は結構濃いので、濃さはお好みで調整しましょう。
ハイボールのアレンジレシピを楽しむ
- レモンやライム、グレープフルーツなどの果物を入れる
- ジンジャーエールやコーラで割る
といった簡単なものから、ウイスキーで漬け込み酒を作って炭酸で割るなど、いろんなアレンジレシピがあります。
ニッカウヰスキーのアレンジレシピ本で、アレンジドリンク、漬け込み酒、おつまみ、スイーツが紹介されているので、色々試すのも面白そうです。
ハイボール初心者におススメのウイスキー
私自身がハイボール初心者ですが、今まで数種類のウイスキーでハイボールを飲んでみてオススメのウイスキーを紹介します。
サントリーウイスキー 白角
ハイボールを飲み始める時に友人が勧めてくれたウイスキー。
スッキリとして飲みやすいハイボールで、私は普段これを飲んでいます。
しかし残念なことに2019年3月で休売になってしまいましたので、これからは角瓶に変更です。
ニッカウヰスキー ブラックニッカ クリア
先にご紹介したアレンジレシピ本で使われているので購入して飲んでみたところ、こちらもクセもなくすっきりとした飲み心地です。
シーバスリーガル 12年
引っ越し祝いに友人が持ってきてくれて、初めてシーバスリーガルのハイボールを飲みました。
ハイボールにするのは勿体ないんじゃ・・・と思いましたが、飲んでみるとまろやかで美味しい!
海外出張するときに免税店で買って、現地の炭酸水でハイボールにして飲んでいます。
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まとめ
安くておいしく飲めるハイボール。
痛風の危険度が高いビールの量を減らして、その代わりにハイボールを楽しんでみてはいかがでしょう。
アレンジレシピも多数あるので、今までと違ったお酒の楽しみ方もできますね。
最初からウイスキーをボトルで購入するのではなく、350ml缶ハイボールを色々飲んでお好みのブランドを探してみるのもいいですね。
※20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。