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寝室のテレビでリビングの録画番組を見る DLNA対応のBD-P100を使って簡単・安価に

2018年8月4日

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私が仕事から帰宅すると、既に妻と子供がリビングのテレビを占領しており私にチャンネル権はありません。テレビ番組は別の部屋のテレビで見ればよいのですが、リビングのテレビにつながっているレコーダーの録画番組を見ることができずにイライラすることがあります。これではいかん!! と良い方法がないか考えてみました。

レコーダーがLANにつながっていれば、他の部屋で見ることができるかも!

最近のDVD/BDレコーダーはLANに接続できるので、それを使って他の場所で映像を見ることにします。

それには、DLNAとDTCP-IPの2つがポイントになります。

DLNA

DLNA(Digital Living Network Alliance)は機器やメーカーを問わず、LANを通して映像・音楽・写真をやりとりするためのガイドラインです。

レコーダーがDLNA に対応していれば、これがサーバーになり録画されている番組を再生機器に送り出すことが出来ます。

dlnaのマーク

DTCP-IP

家庭内LANで著作権保護されたコンテンツ伝送するための規格で、これに対応していないと地デジなどのデジタルで録画された番組を送り出したり再生することができません。

DLANとDTCP-IPに対応したプレーヤーで視聴しよう!

寝室にテレビとDVDプレーヤーがあるのですが、古いのでDLNAに対応していません。リビングのPS3を持って行くわけにもいかず、DLNA対応テレビを買おうか考えていた時に、寝室のDVDプレーヤーが壊れたので、そこでよくDVDを見ている子供が新しいのを買ってくれと言ってきました。

まあ適当にあしらっていたのですが、暇つぶしに電気屋さんへ行った際に何が良いか見ていたところ、DLNA対応のBDプレーヤーが結構あることに気づきました。

寝室のテレビは37インチなのでこれをDLNA対応の新しいものに買い替えるのは躊躇していましたが、DLNA対応のプレーヤは1万円前後で購入できますのでDLAクライアント機器として最適です。Wifi対応とかで価格が変わりますが、今回はコストパフォーマンス重視で、Maxellの BD PLAYER BD- P100 を買いました。

Blu-rayディスク/DVDプレーヤー BD-P100を接続してサーバーの映像を再生する

正面写真

BD-P100の正面

背面にはLAN端子とHDMI端子が各1つあります。

BD-P100の端子

LANの設定を行った後、ホーム画面で「ホームネットワーク」を選択します。

BD-P100のホームメニュー

するとLANに接続されているメディアサーバーが表示されます。

BD-P100のホームネットワークメニュー

ここから機器を選択して、見たい番組を視聴します。

LANは有線のみでHDMI出力一つと最低限の機能ですが、寝室用としては十分です。問題なく我が家のサーバーであるナスネとディーガの動画を視聴することができました。

まとめ

DLNAに対応したテレビやDVDプレーヤーなどの再生機器があると、nasne(ナスネ)などのメディアサーバーに保存された番組を見ることができます。

今回ご紹介した機器以外でもDLNA対応の再生機器がありますので、うまく活用してみてください。

nasne(ナスネ)についてはこちらの記事をどうぞ。

関連記事: nanasne(ナスネ)をPS4/PS3で使う