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年間2.5万円も安くできる?! 2022年の電気代とガス代を見直す

2022年1月6日

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電力/ガスの自由化以降、一度しか電気代の見直しをしていなかったので、セカンドライフに向けて改めて調べてみました。
以前より多くの企業が参入していますね。

いまは東京ガスから電気とガスを買っていますが、購入先を、
電気:サステナブルでんき
ガス:CDエナジーダイレクト
に変えることで年間2.5万円程度安くできそうです!

調べた結果をご紹介しますね。
※筆者は5人家族で契約電流50A、年間の電気使用量は約6,000kWhです。

電気・ガスの自由化で小売り会社を選べるようになった

消費者が購入先を選べるようになった、電力/(都市)ガスの自由化。
制度導入当初にくらべ、参入企業が増えてきました。

様々な企業が参入して競争が激しくなる半面、消費者としては、
・知らない企業だけど、停電とかしないか?
・安定して供給してもらえるのか?
と不安に思うこともありますが、その点は心配いりません。

自由化されたのは「小売り」の部分なので、供給方法は変わりません。
すなわち、購入先が変わっても電気/ガスの品質は今まで通り変わりません。

我が家の電気/ガス使用量

我が家は現在、東京ガスから電気とガスを購入しています。

プランは、
電気:ずっとも電気1
ガス:ずっともガス
です。
※両プランともに現在は新規申し込みできません。

直近2年間を調べてみると、使用量と費用はおよそ下表になりました。

種類年間使用量年間費用
電気6,000kWh158,000円
ガス1,000㎥133,000円
※電気代には、燃料費調整額と再エネ促進賦課金が含まれています

我が家はオール家電ではありませんが、5人家族で冷暖房は全て電気(エアコン、オイルヒーター、こたつ)なので、電気使用量は多い方かもしれません。

電気料金の比較

各電力会社の11プランを比較してみました。
筆者の環境で最も安い結果になったのはサステナブルでんき で、月々1,700円ほど安くなりそうです!

11社のプランを比較

比較したのは下表の11社(11プラン)。
我が家の使用量は年間通じて毎月およそ300〜600kWhなので、これに合ったプランを選びました。

東京ガスの「ずっとも電気1」プランは既に申し込みできませんが、現在筆者が契約中なので比較のため含めています。

電力会社プラン
東京ガスずっとも電気1
東京電力プレミアムS
親指でんきいいねプランB
ONEでんきフリープラン
ENEOSでんき東京Vプラン
CDエナジーダイレクトファミリーでんき
まちエネきほんプラン
どこよりも電気Aプラン
サステナブルでんきサステナブルでんきB
Japan電気くらしプラン
ピタでん使った分だけ

比較する際の条件は
・契約電流は50A
・関東/東京エリアの料金表
・燃料費調整額と再エネ促進賦課金は含まず
です。

使用量と料金をグラフにしたのが下図。
横軸は1ヶ月の使用量(kWh)、縦軸は1ヶ月の電気料金です。

電気料金比較

傾向としては基本料金0円のプランが安いですね。
その中でも、従量料金が24円/kWhのサステナブルでんきが最も安い結果になりました。

サステナブルでんきに変更すれば、500kWh/月だと1,700円/月ぐらい安くなりそうです。

・ガスとのセット割り(約300円/月)
・ポイント還元(0.5〜1%程度)
などを提供しているところもありますが、それよりも差額が大きいですね。

電力会社プラン500kWhの月額
※1
東京ガスずっとも電気113,720円
東京電力プレミアムS14,268円
親指でんきいいねプランB13,200円
ONEでんきフリープラン13,200円
ENEOSでんき東京Vプラン16,422円
CDエナジーダイレクトファミリーでんき13,481円
まちエネきほんプラン16,680円
どこよりも電気Aプラン13,872円
サステナブルでんきサステナブルでんきB12,000円
Japan電気くらしプラン12,875円
ピタでん使った分だけ12,855円
※1 筆者による計算結果で、燃料費調整額と再エネ促進賦課金は含んでいません。最新の情報は各社のwebサイトなどでご確認ください。

最も安価だった「サステナブルでんき」とは?

今回いろいろ調べて初めて知った「サステナブルでんき」。
運営しているのは福岡市に本社を置くSustainableEnergy(サステナブルエナジー)株式会社で、2019年に設立された新しい会社です。

申込から請求までのシステムにAIなどを導入して販管費を大幅に削減、それで電気を低価格で提供していると、公式サイトに記載されています。
SDGsにも取り組んでいて良いですね!

東京エリア向けの、「サステナブルB」プランは、
・ブレーカー容量が30〜60Aの一般家庭向け
・基本料金:0円
・電力量料金:24円/kWh
となっています。

サステナブルでんき お申し込みはこちら

実際に申し込み手続きをした記事はこちらです。
関連記事:新電力「サステナブルでんき」に申し込んだ!これで電気代は最安値レベルのはず

ガス料金の比較

電力会社を調べた中で、ガスも扱っている会社を比較します。
比較したのは4社のプラン。

筆者が契約中の東京ガスが若干高いですがその他とあまり差はなく、月々350円くらい安くなりそうです。

4社のプランを比較

比較したのは下表の4社(4プラン)。
我が家の使用量は毎月およそ50〜100㎥くらいです。

ガス会社プラン
東京ガスずっともガス
東京電力プレミアムS
CDエナジーダイレクトファミリーでんき
エバーグリーンAプラン

先と同様に、使用量と料金をグラフにしたのが下図。
横軸は1ヶ月の使用量(㎥)、縦軸は1ヶ月のガス料金です。

※東京ガスの従量料金は毎月異なるので、基準単位料金を用いて計算しています。

ガス料金比較

東京ガスが若干高く、その他の会社はほぼ同じ価格です。

筆者宅の平均は約80㎥/月。
この使用量で現状と比べると、 CDエナジーダイレクト にすれば350円/月ぐらい安くできそうです。

ガス会社プラン80㎥の月額
※2
東京ガスずっともガス11,493円
東京電力プレミアムS11,148円
CDエナジーダイレクトファミリーでんき11,136円
エバーグリーンAプラン11,147円
※2 筆者による計算結果です。最新の情報は各社のwebサイトなどでご確認ください。

「CDエナジーダイレクト」とは?

こちらの会社も今回初めて知りました、「CDエナジーダイレクト」。
運営しているのは東京都中央区に本社を置く株式会社CDエナジーダイレクト、2018年に設立されています。

サービスの提供は、東京ガスの供給エリアがメインです。
ガス機器や水回りなどの生活サポートサービス(出張費無料)が付帯しているのが良いですね。

CDエナジーダイレクト お申し込みはこちら

まとめ:年間2.5万円くらい安くできそう!

電力/ガス会社を変更して、料金を今より安くできそうです。

安くできる金額はおよそ24,600円/年
電気:1,700円/月=20,400円/年
ガス:350円/月=4,200円/年

ガス代はあまり差がありませんが、東京ガスでは有料の生活サポートサービス(出張費無料)がCDエナジーダイレクトには付帯しているので、乗り換える方がメリットがありそうです。

サステナブルでんき お申し込みはこちら

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