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ランプチェンジャーを自作してミニクリプトン電球(E17)を交換

2022年1月3日

子供部屋に取り付けたシーリングファン。

電球が切れたので交換したいのですが、ロフトへの入り口がある天井なので高くて手が届きません。

市販のランプチェンジャーは結構高いので自作してみました。

使った材料は、

  • 突っ張り棒
  • 四角の500mlペットボトル
  • セロテープ
  • 両面テープ
  • 電球の箱
  • 滑り止めマット

家に有ったもので作ったので材料費はタダ、製作時間は試行錯誤しながら1時間ぐらいでした。

完成品はこんな形で無事に交換完了!

シーリングファン用のミニクリプトン(E17)電球を購入

10年ほど前に購入した我が家のシーリングファン

仕事で2年ほどマレーシアに住んでいたときにレストランなどで見かけていて、帰国後に欲しくなって購入しました。

このシーリングファンのメリットは、

  1. 天井にあるので邪魔にならず、片付けをしなくていい
  2. 暖房効率も上げるので年中使える
  3. FANが回る音が全く聞こえず静かで、寝ているときも使える

といったことで、扇風機ほどの威力はありませんが夏は適度に涼しく、冬は天井に溜まった暖かい空気を部屋全体に分散してくれます。

交換する電球はミニクリプトン(E17)。
子供が勉強する部屋なので、昼光色で調光機能付きのLED電球を購入しました。

ランプチェンジャーを自作する

作る上でのポイントは、

  1. 電球が倒れない様に周囲の支えが必要
  2. 傘が小さいので、そこに入る様に小さく
  3. 電球を回すための部分を持たせる

です。

まず突っ張り棒との連結部をペットボトルで作ります。
これに電球の箱を取り付けるので、四角いペットボトルを選び、その大きさに合うように切ります。

これに電球を回すための滑り止めマットを両面テープで貼り付け。

電球を支える周囲の部分を電球の箱で作り、セロテープでペットボトルに貼り付けます。

これを突っ張り棒に取り付ければ完成です。
後で簡単に突っ張り棒を取り外せる様に、テープの端は折り返しを作ります。
突っ張り棒の中間部分は、同様にセロテープを貼って回らない様に固定しておきます。

シーリングファンのミニクリプトン電球(E17)を交換する

【注意事項】
電球を回すときに接続されている電線も一緒に回ってしまうと、電線がねじれて危険です。
電球が割れるとガラスの破片などが飛び散り危険です。
その他、予測できない危険が生じる場合があります。
実際に実施される場合は、自己責任でお願いします。

切れている電球に先端を挿し込んで、反時計回しに回して電球を外します。
滑り止めマットの摩擦で電球を回すので、少し押し付け気味に回します。

電球を取り付ける時は、先端にランプを載せて上手く差し込み口を探りながら時計回りに回します。
上手く挿し込めない時は、少し反時計回りに回してから、時計回りに回してみましょう。

無事に交換できました。
このLED電球、結構明るいです。

まとめ

自作したランプチェンジャーで、手の届かないところにあるシーリングファンの電球を交換することができました。

家に有るもので作ったので、材料費はタダ!
もし不足の材料があったら、100均で探してみましょう。

材料は、

  • 突っ張り棒
  • 四角の500mlペットボトル
  • セロテープ
  • 両面テープ
  • 電球の箱
  • 滑り止めマット

です。