ルンバで掃除がとても楽ちん! 家庭円満の必須アイテムだと思う理由
前から興味があった「ロボット掃除機ルンバ」
Amazonのサイバーマンデーで安くなってたので購入しました。
使ってみた感想は「家庭円満の必須アイテム」です。
その理由は、
- 共働きの妻に「掃除して」と頼まなくて良い⇒夫婦げんかが起きない
- ルンバが毎日文句を言わずに掃除してくれるので、床がいつもきれい
- いつも床が綺麗で、夫婦げんかも起きないので家庭円満
特にオススメしたいのは、
- 共働き
- 小さいお子様がいる
- 高齢になったので掃除するのが大変
というご家庭です。
我が家は「iRobot HOME アプリ」対応の961を購入しました。この型番はamazon専用モデルの様です。
※現在は私が購入したものと少し変わっています。
スケジュール機能が使えるので、寝ている間の夜の3時とか、仕事に出ている朝の10時とかにルンバに掃除してもらうことができます。
ルンバ961の特徴
ルンバは丸い形をしたお掃除ロボットで、自分で部屋の中を掃除しながら移動します。
いくつかタイプがありますが、簡単に特徴をあげると、
- カーペットや部屋の間の少しの段差は、ルンバは乗り越えて掃除していく
- 階段や玄関などの段差はルンバが自動で検知して、落ちることはない
- 掃除が終わるとホームベースに自動で帰ってきて充電する(たまに迷子になって帰って来ないが)
- スマホやAIスピーカーで操作できる
といったところです。
こういう特徴だけ見ていると、面白そうだけどそんなに便利なのかな? って思いますよね。私もそうでした。
でも実際に使ってみて実感したのは、掃除がほんとに楽になって自分の時間を増やせるということです。
ルンバ961で掃除をするメリット
毎日部屋をきれいにに保てる
生活していると髪の毛・ほこり・こぼしたお菓子など、毎日何かしらのごみが床に落ちます。
これを毎日掃除するのって、とても大変です。
特に共働きで奥様も仕事をしていると、帰宅してから食事の準備もあるので掃除する暇なんてありません!
でもルンバはロボットなので、文句を言わずに毎日掃除してくれます。
壁へのダメージが少ない(特にコーナー部分)
普通の掃除機で掃除していると、掃除中に部屋のコーナーに本体をぶつけたり、引っ掛けるてしまうことがありますよね。
それなりに壁を痛めるので、雑に掃除していると何年かして壁紙が剥がれることも・・・
奥様が毎回注意してお掃除できれば問題ありませんが、実際は難しいですね。もっと丁寧に掃除して! なんて言ったとたんに夫婦げんかになりますw。
ルンバは掃除中に壁にぶつかることはありますが、「本体を引っ張り回す」こと自体が無いので、この様に部屋のコーナーを痛めてしまう心配がありません。
ただし壁にはぶつかるので、全くダメージが無いわけではありませんが、
- 前面のダンパーで衝突を検知して止まって向きを変える
- 壁の手前で減速する
ということで、壁へのダメージを軽減しています。
自分の時間が増える
掃除機で掃除をしている間は、当然ほかのことはできません。
でもルンバは自分で掃除をしてくれるので、その間に他のことができます。
子供と遊んだり、買い物したり、寝てたりしてる間にルンバが掃除をしてくれるので、自分の時間を増やすことができます。
1時間くらい掃除している
スマホに届くレポートをみると、1時間ぐらい掃除してます。自分で掃除機使って1時間掃除したら結構疲れますよね。
それなりに念入りに掃除しているようです。
ルンバ961のデメリット
掃除中の音が大きい
掃除中の音が結構うるさいです。テレビ見ていると「音が聞こえなーい」となります。
我が家は、1Fがリビングで2Fが寝室。ルンバは1Fのリビングで使うので、寝ている夜中に掃除させています。
寝室が近いときは外出中に掃除させるのがいいですね。
扉の裏や階段の掃除はできない
玄関や階段の段差は自分で検出して、落下しない様になっています。なので階段の掃除はできません。
部屋間を行き来できる様に扉を開けておくと、扉と壁の狭い隙間には入れず、ここも掃除できません。
床にコードや紙が置きっぱなしだと巻き込まれる
スマホの充電コードや髪を床に置いておくと、掃除中に巻き込まれてしまうので事前に片付けておきます。
でもコードが絡まった時には、異常を感知してからまりを防ぐ機能があります。
ホームベースの場所が必要
通常の掃除機は押し入れにしまっていて、使うときに取り出していますが、ルンバは自分で掃除に行って戻るので掃除したい場所に置いておく必要があります。
その分のスペースを部屋に確保しなければならないので、部屋の見栄えを気にする方はホームベースの場所を工夫する必要があります。
多少のごみは残っている
ルンバが掃除したあとの部屋をよーくみると、多少ごみが残っていることがあります。
でも自分で掃除しても同じことがありますから、あんまり気にしなくて良いかなと思います。
絨毯が傷む
何度かルンバで掃除したところ、絨毯の端が毛羽立っていました。回転するブラシでこうなってしまうのかな?
高級絨毯を使っている方は注意が必要です。
軽い敷物は巻き込んでしまう
絨毯の端は乗り越えて掃除していきますが、キッチン用フロアマットなど軽いものは端を巻き上げてしまいます。
絡まって動けなくなりお掃除終了!なんてことが何度かありました。ルンバで掃除する前にどけておいた方がいいです。
ルンバで掃除するときのポイント
普段の掃除
普段はルンバが通れるところだけ掃除すればいいと思います。
ルンバが通れるところ=目につきやすい床部分
であれば、きれいに感じます。
たまにはちゃんとルンバの通り道を作って掃除する
隅々まで掃除するときは、ちゃんとルンバの通り道を作って掃除します。
- テーブルの椅子を上げる
- こたつの布団と座椅子をテーブルに上げる
- 床に置いているものをテーブルやソファーの上に乗せる
この程度でもルンバの通り道が増えて、いつも掃除できないところを掃除してくれます。
まとめ
床を毎日きれいにしておきたいけど、毎日掃除するのはとても大変です。
でもルンバは文句を言わず、スケジュール設定すれば毎日1時間掃除してくれます。
奥様の負担を減らし、自分達の自由な時間を増やす。
そういうことを実現してくれる、素晴らしいアイテムと感じました。
スケジュール機能を設定できる「iRobot HOME アプリ」が使えるモデルがオススメです。
床が毎日綺麗なのは気持ちがいい〜!