パスケースに電磁波干渉防止シートとアルミホイルをいれてカードキーを使う
パスケースにPASMOと家のカードキー(Edy)を入れて使っています。
先日ここにDカードを追加したら、家のカードキーが反応しなくなっちゃった・・・
とりあえずアルミホイルを間にはさんで見たけどダメ。
試しにこの電磁波干渉防止シートと一緒に使ってみたら、反応する様になりました。
非接触型ICカードとFeliCa
最近は当たり前のように使われている非接触型ICカード。
タッチするだけで支払いができるのでとても便利ですね。
Suica や PASMO(関東在住です!)といった交通系ICカードや、Edy・nanacoなどの電子マネーには、Sonyが開発したFeliCaという技術が使われています。
これらのカードを重ねてタッチすると自動改札で正しく読み取れないことがあるので、このエラー防止のためにICカードセパレーターというのがあります。
でもレビューを見ると評価が二分していて★5と★1が同じくらいですね。
パスケースに非接触型ICカードを3枚いれる
私のパスケースには、非接触型ICカード3枚(Edy、Dカード、PASMO)とTカードの計4枚を下表の並びで入れています。
コンビニで使うTカード・DカードとPASMO、ポケットにパスケースを入れておくと普段は現金いらずで便利です。
★Edy(カードキー) |
Tカード |
★Dカード |
★PASMO |
Dカードをパスケースに追加した後も、PASMOは問題なく使えてました。
駅の自動改札も自動販売機も大丈夫!
カードリーダーの差なのか、家のカードキー(Edy)だけ反応しません。
アルミホイルを1枚、時刻表に挟んでEdyとTカードの間に入れてみたけどダメでした。
※PASMOはソラチカカードを使っています。
関連記事:ANA陸マイラー必須のソラチカカード 定期券がとても便利
電磁波干渉防止シートをいれる
この電磁波干渉防止シートの用途は、非接触型ICカードとスマホの間に入れて電磁波干渉を防止し、読み取りエラーを防ぐとなっています。
大きさはおよそ85mm x54mmでクレジットカードとほぼ同じ、厚さ0.3mmとなっていますが100円ショップで買ったノギスで測ると0.5mm位です。
これをパスケースのEdyの裏に入れてみたところ、カードキーが機能しました!
★Edy(カードキー) |
電磁波干渉防止シート |
アルミホイル |
Tカード |
★Dカード |
★PASMO |
ポイントはアルミホイルとTカードの厚みの分だけEdyとDカードが離れていることの様で、この並びだとパスケースから出して束ねてもカードキーが使えます。
試しに、
- アルミホイルを無くす
- TカードとDカードの位置を入れ変える
のときは、反応せずにダメです。
まとめ
スマホ用の電磁波干渉防止シートとアルミホイルの併用で、自宅のカードキーをパスケースから出さなくても使えるようになりました。
結果的には
- アルミホイルとの併用
- EdyとDカード間の距離をTカードの厚み分だけ離した
ことが成功のポイントです。
自分でよく理屈がわかっていないので、今回はたまたま上手くいったんだと思います。
カードリーダーの性能にもよるので、色々試してみないとどうなるかわかりませんね。