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Ribitek スマートブレスレット スマートウォッチ 軽くて良いが使い方次第かな?

2021年6月7日

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安価なスマートウォッチが増えてきました。メール・SNSの通知だけでなく、歩数などの活動量を計ったり、睡眠状態の計測もしてくれますね。

そろそろ使ってみようと、Ribitekのスマートブレスレットを購入したのでご紹介します。

※2020.05.24追記
Google Fitと連携できるXiaomi スマートバンドに買い換えました。
電池は長持ちするし性能は年々向上しますね。
関連記事:Google Fitの心拍数を自動で記録するのにXiaomi Miスマートバンド4を使ってみた

Ribitek スマートブレスレット スマートウォッチ

安価で比較的Amazonのレビューが良さそうな、”Ribitek スマートブレスレット/スマートウォッチ”を買いました。

タイトルに”スマートブレスレット”と”スマートウォッチ”の両方が書いてありますが、スマートブレスレットですね。

◆主な機能
日付・時間表示、目覚まし時計、万歩計、消費カロリー計算、心拍計、血圧計、睡眠モニター、ゲーム、メール・SNS着信通知

◆主な仕様
0.96インチOLED、Bluetooth ver4.0、防水防塵性能:IP67、対応OS:Android 4.4・iOS9.0以上、本体重量:28g

です。

保証期間は購入から12ヶ月、日本語の取説が付属していますが、結構字が小さくて読みにくい・・・
購入時のスマホアプリバージョンはv1.4.49、本体は20200711.17+11.NXでしたが、ちょっと取説と操作が違っています。

防塵防水はip67、iphone8と同じレベルです。

開封、同梱物

箱は10センチ四方。
Ribitek スマートブレスレットの箱

中には取説・保証書、本体と黒・紫のバンド2組が入っています。
Ribitek スマートブレスレット

腕に付けるとこんな感じ。
腕にRibitek スマートブレスレットを付ける

表示は通常消えていますが、腕時計を見る動作をすると1〜2秒で時間が表示されます。動作をジャイロセンサーで検知しているのでしょうか?
表示部下側にある金属部をタッチしても表示されます。

充電

納入時は40%充電されていました。表示部下側のベルトを外すとUSB充電部が現れます。下の写真の向きにUSB充電器に挿して充電、取説には充電時間約3時間と記載されています。アプリで表示される充電レベルは40%-60%-80%-100%と20%刻みで上がっていきます。

充電の挿し込み向き

Bluetooth接続して専用アプリ「IXFIT」を使う

専用アプリ「IXFIT」は、Android 4.4以上、iOS9.0以上に対応。Android版は約20MBでした。

AndroidスマホとのBluetooth接続は次の手順になります。

  1. AndoroidのBT設定で"I7PLUS"に接続する
  2. IXFITアプリを起動して、右下の「私」をクリックした画面で、画面中央右側の「ペアリング」をクリックする。

アプリでBTを接続

2番目にやるアプリとのペアリングで、スマートウォッチが検出されない状況が起きました。数回やってもだめだったので、スマホを再起動したら検出され接続できました。

主な機能

時間表示

表示は通常消えていますが、時計を見る動作をすると「時間と歩数」(写真左側)が表示されます。1回タップすると「時間と日付」およびバッテリー残量などのステータスが表示された画面(写真右側)になります。
表示を一番明るくしていますが、炎天下では若干見にくくなります。しょうがないですね。

時間表示

歩数・運動量

タップするごとに表示が切り替わり、続いて歩数、運動量となります。

歩数は下側に目標値(アプリで設定)、真ん中にその日の歩数が表示されます(写真左側、目標は1万歩に設定)。
運動量は歩いた距離と消費カロリー(kcal)が表示されます。

歩数と運動量の表示

心拍数、血圧

心拍数・血圧数計測は、医療機器の代替品としての使用は出来ないので、あくまでも参考値です。
血圧は医療レベルの機械で測った値をアプリに入力し、これをもとに校正成して使用するようになっています。

この画面にすると、表示部の裏側(腕に接する部分)から緑色の光が出ます。これで測っているんですね〜、どういう原理なんでしょう?不思議です。

血圧と心拍数

睡眠モニター

アプリにグラフが表示されますが、これを付けて寝るのは嫌なので試しに数日使ってみてやめました。
個人的には専用のスマホアプリの方が良いです。

目覚まし時計

アプリで8つの時間を設定できて、スマートブレスレットが振動して知らせます。
電車の寝過ごし防止や、会議時間を設定しておくなどの使い方が良さそうです。

遠隔撮影

アプリの「遠隔撮影」をタップすると、アプリのカメラが立ち上がります(カメラの画面はこのアプリ専用です)。ブレスレットをタップするとシャッターが押されて撮影できるので、自撮り棒を使うときなんかに役立ちそますね。

電話着信、メール、SNS着信

アプリでプッシュ通知を設定できるのは、Facebook、Twitter、Gmail、WhatsApp、LINE、Skype、Messenger、Linkedin、Instagram、Viber、KakaoTalk、VKontakte、QQ、WeChat です。

GmailとLINEを使ってみましたが、

LINE:相手の名前とメッセージが表示される。(スタンプのときは名前だけだったか?うろ覚え)
Gmail:着信した自分のメルアドが表示される。

となります。

振動してから表示が消えるまで3〜5秒ぐらい、ブレスレットで着信履歴は見れないので、”着信したことがわかる”程度の使い方になりますね。

※私のスマホはデータSIMなので電話の着信は確認していません。050plusの着信は通知してくれませんでした。

メリット・デメリット

1週間ほど使ってみて、今までの腕時計(下の写真)と比較して感じたメリット・デメリットは以下です。

今の腕時計

メリット

軽い

今までの腕時計は84g、スマートブレスレットが実測で28g(仕様の表示値と同じ)でその差は56g。
たったこれだけの差ですが、腕が軽くなったと感じます。

日付が見やすい

たまに”今日何日だっけ?”と腕時計の日付を見るのですが、もう小さい字が見え難い(笑)、特に暗いと全く分からない。このブレスレットの表示はそんなに大きくないけど、腕時計よりは見やすい。

LINEの着信がわかる

飲み会でスマホ出しておくと邪魔なので、こういう時に便利ですね。

デメリット

すぐ時間を見れない

腕時計は常に時間を表示しているので見た瞬間に時間がわかるけど、スマートブレスレットは表示までに1〜2秒待つ(又はワンタッチ)ことが必要なので、特に時間を気にしているときは不便。

まとめ

初めて買ったスマートブレスレット。

ジョギングなどの運動中にスマホをの着信を知りたい・・・という場合に便利だと感じました。実際にそういう用途で使う方が多いんでしょうね。

時計として考えるなら”すぐに時間がわからない”という点が致命的だと思うので、もっと早く表示するか常時時間を表示できるスマートウォッチを選ぶべきでしょう。

海外に行ったら、スマホがGPSで自動的に現地時間に切り替わったら、これの表示も連動して変わるのかな? というのが気になります。

※2018.09.17追記
2週間ほど使ってみました。私の使い方は主にLINEの着信確認と会議10分前のアラームです。
Amazonのページには一回の満充電で10日間使えると書いてありますが、私が使ってみた感じだと2〜3日でバッテリーが無くなります。

2018.11/07追記
タイに出張してスマホは自動的に時間がタイ時間になり、同期すると同様に同じタイ時間を表示しました。