エレキギターのシールドケーブルを自作 モガミ2534とNEUTRICプラグ

2019年3月21日

エレキギターのケーブルって、良い音出すために大事なものですね。

腕前を上げるには練習するしかありませんが、良い音はお金で買える部分があります(笑)。

以前に”モガミ2534”でサブウーファー用ケーブルを作ったのですが、3mくらい余っていたので、これでエレキギター用のシールドケーブルを作ってみました。

今使っている”VITAL AUDIO VAⅡ”と比べると、中域に厚みがある感じです。

モガミ2534でケーブルを作るための材料と道具

エフェクター接続用のパッチケーブルと、普通のケーブルを作ります。

ケーブルはモガミ2534。
フォーンプラグは、NEUTRIC製を選定。
NP2RX-B(L型)パッチ用に2個と通常用に1個の計3個、通常用のもう片側は NP2X-AU-SILENT(ストレート)を使いました。

NP2X-AU-SILENT(ストレート)は、ギターからケーブルを抜いた時に内部をショートさせて、ノイズの発生を防ぐ機能があり、必ず楽器側で使用します。

はんだは楽器用の Kester44 をAmazonで購入して使いましたが、どのくらい音に影響するのかはわかりません。
まあ、おまじないですね(笑)

はんだとフォーンプラグ

必要な道具は、

  • ワイヤーストリッパー
  • はんだごて
  • プライヤー(ブーツを回すのが硬いので)

です。

NP2RX-B(L型)でパッチケーブルを作る

L型フォーンプラグの構成品

NEUTRICのNP2RX-B(L型)は4つの部品で構成されます。
写真上から時計回りに、プラグ、ブーツ、プラグフィンガー、カバーです。

ワイヤをプラグに取り付ける手順は、

  1. ブーツをケーブルに通す
  2. ケーブル先端の被覆を剥く
  3. 銅線をはんだ上げする
  4. ケーブルを端子にはんだ付けする
  5. プラグフィンガーとカバーを取り付ける
  6. ブーツをねじ込む

です。

NEUTRICのホームページから、取説を入手しておきます。
NP2RXの説明書

ブーツをケーブルに通す

ブーツをケーブルに通します。
最初のプラグを付ける時は反対側から後から取り付けられますが、2つ目のプラグを付ける時は忘れるとやり直しになってしまいます。

 

ケーブル先端の被覆を剥く

ケーブル先端の被覆を剥きます。
先端から、シースは20mm、青い線(ホット)は2本をねじるので6mm(取説は4mm)、白い線(コールド)はシールド線と一緒にするのでできるだけ根元から剥いておきます。

 

ケーブルの被覆を剥いてはんだ上げする

青い線2本をねじって束ねてはんだ上げ、シールド線と白い線をねじって先端から10の所でカットしてはんだ上げします。

 

ホットをはんだ付け

青い線をはんだ付けします。

 

コールドをはんだ付け

もう片方のシールド側をはんだ付けします。

 

プラグフィンガーを取り付ける

プラグフィンガーを取り付けます。

 

カバーを取り付ける

カバーを右側からスライドして取り付けます。

 

ブーツをねじこむ

ブーツをねじ込んで完成です。
ねじ込みが硬いので、私はプライヤーを使って傷をつけない様に注意しながらねじ込みました。

パッチケーブルの向き

反対側も同じ要領ですが、プラグの向きを合わせるためにシールドを寄せる方向に注意します。

 

パッチケーブル完成

プラグ間約20cmのパッチケーブル完成です。
念のためテスターで導通・ショートのチェックをしておきます。

 

パッチケーブルをエフェクターに接続

試しにVELVET COMPMS-70CDR に付けてみたら・・・短い〜(涙)
本体の位置に対して同じところにジャックがあればエフェクター本体が真っ直ぐ並ぶのですが、ずれているとパッチケーブルが短くて届きません!
長さは25cm位が良さそうです。

 

エフェクター3つを並べてパッチケーブルをつなぐ

RAT2を間に入れてみると、まあ使えるかな〜。
左が自作ケーブル、右がVITAL AUDIO VAⅡです
でも片側ストレートプラグのパッチケーブルを使った方が良さそうですね。

NP2X-AU-SILENT(ストレート)でケーブルを作る

NP2X-AU-SILENT

NP2X-AU-SILENT(ストレート)も4つの部品で構成され、写真左上から時計回りに、プラグ、ハウジング、ブーツ、プラグフィンガーです。

これは楽器側に使うプラグなので、1本のケーブルの両端に使ってはいけません。

作る手順は基本的に先のパッチケーブルと同じですが、NP2X-AU-SILENT(ストレート)は、はんだ付けがNP2RX-B(L型)より難しいかったです。

被覆剥きは先端から、シースは16mm、青い線(ホット)は2本をねじるので6mm(取説は4mm)。
白い線(コールド)とシールド線と一緒にした後は、先端から6mmをカットします。

NP2X-AU-SILENTの取説

NP2X-AU-SILENTのはんだ付け

青い線の位置を確認して、先にシールド側を先にはんだ付けします。

 

プラグフィンガーを付ける

プラグフィンガーを付けます。

 

ケースを取り付ける

先端からハウジングを挿入してブーツをねじ込みます。

 

ケーブル完成

完成です。

まとめ

モガミ2534ケーブル と NEUTRIC製フォーンプラグ NP2RX-B(L型)・NP2X-AU-SILENT(ストレート)で、エレキギター用のシールドケーブルができました。
自宅のモニターで VITAL AUDIO VAⅡ ケーブルと比べてみると、中域が多く出ている感触です。

フォーンプラグ2個で約1,000円、ケーブルが170円/mなので、10mケーブル作っても3,000円以下と安いですね。
(2019.03.16現在)

フォーンプラグは Amazon よりも サウンドハウス の方が安かったので、モガミ2534ケーブルも合わせてサウンドハウスから購入するのがおすすめです。
サウンドハウスは「ハピタス」を使って購入すると、ハピタスポイントが貯まります!

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ギター

Posted by Hiro