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2x4材とディアウォールで簡単に壁際収納! ギターやベースを吊るしてみる

2022年1月3日

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壁に写真とかいろんなものを飾りたいけど、賃貸だから壁に穴をあけられない・・・といった悩み、ありますよね。

こんな時は、ディアウォールで壁ぎわに柱を立てましょう!

柱に付ければ、壁に穴はあきません。

我が家では、写真やジグソーパズルを飾ったり、ギターを吊るしています。

2x4(ツーバイフォー)用の木をホームセンターで買って、ディアウォールで天井と床に突っ張り棒の様に立てます。

ディアウォールと2x4材を入手する

ディアウォール

市販の2x4(ツーバイフォー)材の両端にディアウォールを取り付けて、突っ張り棒の様に天井と床の間に固定します。

バネを上側にするので、重い物も支える事ができるんですね。

これと同じ構造で 2x4アジャスターっていうのもあります。

基本構造は同じですが、上側のバネをナットを回して調整するようになっています。

ディアウォールはばねを縮めながら取り付けるので、下側にスペースが必要になりますが、2x4アジャスターは縮めた状態で取り付けるので込み入ったところでも取り付けやすいです。

2×4アジャスターの上側↓

2x4アジャスターを取り付けた上側

2x4材をホームセンターで必要な長さに切ってもらう

床から天井までの高さを測って、柱(2x4材)の長さを決めます。

ディアウォールの説明書には、「天井の高さ-45mm」と書かれていますが、実際にやった感覚では「-40mm」の方が丁度良さそう。

Amazonとかのネット通販では長さを指定して購入するのは難しいので、買ったものを加工してくれるホームセンターで購入しましょう。

我が家の床から天井は2.4mなので、ホームセンターで2360mm に切ってもらいました。

ホームセンターで2x4材を選ぶときのポイントは、

  • 反っておらず真っ直ぐなもの
  • 見た目で木目が気に入ったもの

です。

2x4材の柱を綺麗に仕上げる

2x4材を買ったままだと、表面は少し毛羽だっています。

触らない場所に立てるのならこのままでも使えますが、できれば表面を綺麗にしてあげましょう。

紙ヤスリで2x4材の表面を綺麗にする

#320~#400位の紙ヤスリで表面を磨きます。

毛羽を感じない様に角を落としておくと、触ったときの感じが良いです!。

紙やすりをホルダーに付けて木の表面を仕上げる

紙やすりのホルダーがあると作業がはかどります。

ジグソーパズルを飾ったところ

柱はあまり見えませんが、ジグソーパズルを飾る柱を綺麗にしました。

塗装して表面に色を付ける

アンティークな感じに色を付けたかったので、ワトコオイルを塗ってみました。

塗った後に24時間乾かすので、材料買って取り付け終わるまで最短2日。

土曜日の朝から行動しないと、取り付けが翌週に持ち越しになってしまうので、ちょっと面倒くさいですが、仕上がりはいい感じになりました!

ワトコオイルのミディアムウォルナットを塗った状態

左がワトコオイルのミディアムウォルナットを塗った状態です。

柱に吊るすものに合わせてアクセサリーを選ぶ

柱に物を吊るすのに、いくつかのアイテムがあります。

ギターやベースを吊るすアイテムがこれ。

ベースを吊るす

置き場がなかったベースを吊るしてみましたが、楽器屋さんみたいな感じでGOODです!

こちらは、帽子やコートを吊るすフックです。

まとめ

柱1本を立てる費用は、

  1. ディアウォール : 880円
  2. 2x4材 : 800円
  3. 紙やすり : 約100円
  4. 紙やすりホルダー : 約1,500円
  5. ワトコオイル : 約1,100円

計 4,380円

1本だけだと結構な値段になりますが、2本目以降は1と2だけなので1,680円でできますね。

とりあえず柱を立ててみましたが、これを組み合わせて棚を作るのもそのうち挑戦してみようかと思います。