エアコン室外機の日よけカバーを自作!メタルラックと”すのこ”で簡単です
楽天で購入して今まで5年間使っていた室外機カバーが壊れてしまったので、余っていたメタルラックを使って室外機カバーを自作しました。
室外機の周囲に空間を確保できて、今までよりもエアコンの性能を引き出せるようになったと思います。
プランターでお花を飾って、なごみますね!
室外機の環境を見直すポイントは2つ
エアコンの冷房効率を上げるポイントが「ダイキン」のwebサイトに書かれていて、それによるとポイントは次の2点です。
- 室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぐ
- 室外機の吹き出し口をふさがないようにする
引用:ダイキン webサイト
室外機の吹き出し口付近やその周辺をカバーで覆ってしまうと、空気が通りにくくなり放熱を妨げてしまうとのこと。
気にはなっていましたが、やっぱりそうなんですね。
↓現状はこれです↓
我が家の室外機は、南側の道路に面した場所にあります。
近所に小さい子供がいるので、安全のために室外機(特にFANの近く)に触れない様にしなければなりません。
これらを踏まえて、室外機カバーを以下の様に自作することにします。
- 室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぐ
⇒「すのこ」で日光をさえぎる - 室外機の吹き出し口をふさがないようにする
⇒「メタルラック」で囲い、室外機の周囲に隙間を作る - FANの近くを触れない様にする
⇒FAN前面に風通しが良いカバーを付ける
室外機カバーを「メタルラック」と「すのこ」で自作する
押し入れにしまってあったメタルラックで室外機を囲い、”すのこ”で直射日光を防ぎます。
古いカバーの部品をFAN前面に用い、最低限の状態にしたのがこちらです。
結束バンドで「すのこ」をメタルラックに固定しています。
室外機を下側の棚に乗せているで、風でカバーが飛んでしまう心配はありません。
でも念のために、紐で雨どいのパイプに結んであります。
午前中に撮影したので日差しは東(右)側から。
本当は天面のすのこをもっと前に出したいのですが、敷地からはみ出てしまうのでできません。
西日を遮るために西(左)側にも「すのこ」を取り付け。
天面にプランターでお花を飾り、可愛らしくなりましたね。
プランターは落ちない様に、底にドリルで穴をあけて結束バンドでメタルラックに固定しています。
前面のカバーはまだ改善の余地がありますが、いったんはこれで完成です。
まとめ
メタルラックと”すのこ”を使ってエアコン室外機カバーを自作。
エアコンの性能を引き出せる状態になったので、今夏の電気代に注目です(笑)。
- 室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぐ
- 室外機の吹き出し口をふさがないようにする
引用:ダイキン webサイト
今回かかった費用は、
・すのこ:約2,000円
・プランターとお花:約2,000
・結束バンド:約500円
計 約4,500円です。
ついでに今年は室内機の洗浄をやってみました。
プロに依頼するとかなり高額らしいですが、自分でスプレーするだけなので簡単です!