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ママチャリの空気を入れるのに安いフットポンプもそこそこ使える

2018年8月16日

空気入れをクロスバイク(仏式)でも使う様になり、ママチャリ(英式)の空気を入れるには先端部を組み換えなければなりません。

これが何気に面倒なので、クロスバイク用にゲージ付きの空気入れを買おうと探してみると、およそ3,000円くらいです。

もうちょっと安いのがないかな〜と探したら、ママチャリに使えるゲージ付きフットポンプがありました。

関連記事:クロスバイクのパンクを修理する方法 ママチャリより簡単にできる!?

適正な空気圧はタイヤに書いてある

今までは適当にタイヤの空気を入れていましたが、タイヤには適正な圧力があるんですね。

普通はタイヤの横に書かれていて、娘の自転車のタイヤには

MAXIMUM RECOMMENDED INFLATION PRESSUER 55 P.S.I(4.0 Kgf/cm2 400KPa)

と書かれています(写真赤線の上)。

推奨の最大空気圧は55 P.S.I(4.0 Kgf/cm2 400KPa)です ということです。

この空気圧のところは、AA〜BB と書かれているのもあります。

P.S.I とかKPa というのは圧力の単位ですが、難しいことは考えずに自分のが使っているゲージの圧力の単位に合わせて入れればOKですね。

空気入れはやっぱりゲージ付きが便利

見つけたゲージ付きの安い空気入れはこれです。

  • 英式、米式に対応した小型のゲージ付き
  • ボールや浮き輪用のアダプターが付属

と、なかなかいい感じです。早速買ってしまいました。

  • 700mmロングホース
  • オートバイ、自転車、車いす、ボール、レジャー用品に使える

と外箱に書かれています。

先端はこんな風に、英式の接続部、ボールなどに使うアダプタが付いています。

娘の自転車に空気を入れてみます。ゲージの単位はKPaです。

英式だと空気圧を正しく測れませんが、そんなにシビアではないので特に問題ないですね。これで最大空気圧位まで入れておけばOKです。

まとめ

足で踏んで空気を入れるのであまり力はいりませんが、踏む回数がちょっと多くなります。

でも入れながら空気圧がわかるので、入れた後にゲージでチェックして、足りなければまた入れてチェック・・・ということが不要になるのが良い点です。

小型なので、夏は海に持って行って浮輪などの空気を入れるのにも活躍しそうですね。

でも自転車用であれば、あと2,000円足してちゃんとした空気入れを買ったほうが良かったかも・・・と複雑です。

娘が自転車通学なので、定期的にタイヤの空気圧を見てあげたいとも思っていますが、英式バルブだとチェックができません。

と思っていたら、英式バルブを米式に変換するものがありました。米式だとゲージでチェックできるし、キャップ部分の色で空気圧を教えてくれるものもありました。

これを娘の通学自転車に付けてあげようかと思っています。

2018.08.16追記
娘の通学自転車に付けました。
自分から空気が抜けてると言ってくるようになり、空気を入れた時に空気圧もわかるようになりました。